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ク┃リ┃ー┃ン┃ケ┃ア┃通┃信┃
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11/1/2006 VOL.31
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このメールマガジンは、福祉施設のスタッフの方、栄養士及び厨房衛生担当者
の方、ホームヘルパー・ケアマネージャーの方、移動入浴サービス事業従事者
の方、及び購読をご希望された方を対象に配信しております。
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(担当者あいさつ)
こんにちは、今回クリーンケア通信を担当させて頂きます牟田口と申します。
旧年中は、大変お世話になり、ありがとうございました
☆.。:*・本年も、どうぞよろしくお願いいたします.。:*°☆
お正月気分も抜け、先週1月7日は、七草粥の日でしたね。この習慣は、江
戸時代に始まったそうです。
[セリ・ナズナ・オギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ]
これらの春の七草をお粥に入れてたきこむ七草粥は、古くから伝わるお正月
の行事として知られています。秋の七草が野辺に咲く美しい風情のあるもの
が選ばれているのに対して、これらの草々は、凍てつくような真冬の大地に
根をおろし、寒さにもめげずに育つその強靭な性質にあやかって、年の初め
に食し、その年を元気に過ごそうというものだそうです。
正月疲れが出始めた胃腸の回復にもちょうどよく、あっさりと仕上げたお粥
は、少し濃い味のおせち料理がつづいたあとで、とても新鮮な味わいでした。
七草の知恵に今年も関心させられました。
さて、今回は、
・サラヤ「専門家コラム」を更新しました。
・今月のQ&Aを更新しました。
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☆.。:*・★.。:*・☆.。:*【INDEX】☆.。:*・★.。:*・☆.。:*
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■【感染予防教室】今月のQ&A
■NEW!『Dr.ヨコヤマの専門家コラム』
■感染症のまめ知識 『フットケアの必要性』
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■【感染予防教室】今月のQ&A
今月のQは
「感染者と保菌者の違いについて」です。
介護の場で気になる感染症の、気になるポイントが満載です。
日頃の疑問の解決に、ぜひお役立てください!
▼感染予防教室 Q&Aコーナー
http://www.kaigo-club.com/kansen/k_qa.html
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■NEW!『Dr.ヨコヤマの専門家コラム』
第8回
お年寄り(高齢者)を食中毒や感染症から守るために、環境の衛生管理を!」
こちらは前回から2シリーズに渡ってお送りします。
今月は、コラム(2)「基本的事項−お年寄りを食中毒や感染症から守るために
−」です。
▼詳細はこちら!『Dr.ヨコヤマの専門家コラム』
http://www.kaigo-club.com/kansen/y_column.html
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■感染症のまめ知識 『フットケアの必要性』
足は私たちにとって、体を支え立ち上がったり、バランスをとりながら歩いた
り、走る時に必要不可欠な部位です。特に高齢者にとっての足の機能の維持・
促進は、自立した生活を支える上で非常に大切ですよね。
足の皮膚を良好な状態に保つことで、褥瘡や白癬症(水虫)、乾燥によるかゆ
み、傷口からの感染を予防することができます。
高齢者の足は、皮脂の減少や角質の機能低下のため皮膚が乾燥し、抵抗力が低
下しています。ですので、白癬症(水虫)等の感染を一度起こすと症状が進み
やすく、治癒するまでに時間がかかります。また、痛みや温・冷感覚が鈍くな
るにも関わらず、皮膚が薄くなるのでわずかな刺激でも傷がつきやすくなりま
す。
さらに、高齢になると視力が低下しますし、手が震えたり、前かがみの姿勢が
取りにくいので、足や爪のセルフケアが難しくなってきます。よって、足の機
能を最良に維持・促進できるようなケアを行なうことが求められてきます。
そこで、足の状態や身体機能の違いによって異なりますが、今回は簡単にでき
る一般的なフットケアのポイントを2つお話したいと思います。
【ポイント1.清潔を保ち、乾燥を防ぐための保湿が大切です。】
入浴時は弱酸性の石けんを用い、皮膚はこすりすぎないこと。こすりすぎで角
質が全く無くなってしまうと肌が炎症を起こしたり、ガードが甘くなったとこ
ろに細菌が棲みつき、感染症やニオイが生じやすくなります。足指の間も汚れ
がたまりやすいので丁寧に洗い、しっかり水分を拭き取ります。入浴が困難な
場合を含め、足浴もお勧めです。足浴は汚れを落とすと共に副交感神経の緊張
を優位にするので、血の巡りが良くなって全身が温まりリラックスできます。
足浴の後は安眠できるなど、体調を整える効果もあります。
入浴や清拭で足を清潔にできたら、保湿をしましょう。本人の好みに合わせて
乳液、ローション、オイル等を1日数回薄く塗って乾燥を防ぎます。このよう
に、清潔・保湿の支援を行なう場合は必ず足の観察をし、個々に必要な支援方
法を検討することを忘れないで下さい。
【ポイント2.足の機能維持と履物の管理】
特にデイサービスなどで外出される高齢者の大事なポイントです。同じ靴を履
き続けずに、3足くらいを交代で履く事がお勧めです。脱いだばかりの靴には
汗や湿気が充満していますので、すぐに靴箱に閉じ込めると数時間で細菌が急
増します。脱いだ靴はまず通気性の良いところで数時間陰干ししましょう。
また、歩きやすい靴を選ぶことも大切です。足の指が当たらない広さがつま先
部分にあり、踵の低い靴が良いです。革靴より、伸縮性のある布製の物、マジ
ックテープの物等、履きやすく通気性にも優れた靴がお勧めです。水虫菌が爪
の中まで入り込むと爪が分厚くなる爪白癬になります。そうなると、靴が履き
にくくなったり、ひどい場合は歩けなくなってしまいます。白癬症(水虫)の予
防にも、同じ靴を履き続けず、指先に負担のかからない靴を交互に履き湿気を
残さないことが大切です。
足の機能を維持・促進することは、身体機能を保つ鍵にもなります。これら2
つのポイントに加え、足の運動やマッサージ等も効果があります。普段は忘れ
がちな足の大切さ、毎日の観察とケアを心がけましょう。
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