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感染予防教室

●知って得するさまざまな感染症

■水虫 Q&A

Q1
どうして水虫にかかるのですか?
A
白癬菌は、皮膚に含まれるケラチンというタンパク質を栄養としており、暖かく湿気の多い所を好みます。靴下や靴で覆われた足は、白癬菌にとっても好条件な環境となっているため、感染しやすいと言えます。例えば、家族の中に水虫の人がいれば、畳や床など至るところに白癬菌が落ちていて、その菌が他の人の足に付着したりして水虫がうつっていきます。
Q2
水虫は臭いますか?
A
足の蒸れなど、臭いの原因の多くは水虫の条件とも一致します。その上、症状が悪化して皮膚にただれなどが生じると、細菌が繁殖しやすくなり、悪臭のもとになります。
Q3
水虫の人の靴下を一緒に洗濯しても大丈夫?
A

大丈夫です。洗濯したあと、きちんと乾かせば大丈夫です。

Q4
水虫にお酢をぬるといいと聞きましたが?
A
お酢には殺菌作用があることは知られていますが、お酢で水虫を治すことはできません。お酢を塗るとかえって皮膚に刺激を与えてしまうため、水虫を悪化させてしまう恐れもあります。 水虫には、水虫用の薬を使って下さい。
Q5
水虫の菌の寿命はどのくらい?
A

胞子の状態でも2年間生き続けられるという説もあります。

Q6
水虫はなぜ治りにくいのでしょうか?
A
水虫が住みつく皮膚の角質層は外界から有害物が侵入するのを防ぐ働きがあります。白癬菌に対しても、皮膚の角質層は防御作用が働いています。しかし、白癬菌が侵入してしまうと、逆に角質層が白癬菌をガードしてしまいます。したがって、外から薬を塗っても白癬菌のいる角質層深部まで到達しないことになるからです。