(1)性感染症(性病)について

〜特徴は白いおりもの カビの一種です〜
性感染症(性病)は、性交渉や性交渉に類似する行為によって人から人へ感染する病気です。Sexual Transmitted Disease(性行為感染症)の頭文字をとって、STDとも言われています。
以前までは、淋病や梅毒がいわゆる「性病」と言われてきましたが、カンジダ膣炎を含め現在では新たな性病も増えています。また、特定な人がかかる病気というイメージが強かったようですが、現在では一般家庭にも普通にありえるような状況になってきています。その理由としては、若い人の間で性交渉が開放的になったこと、病気に対する知識も薄くまた感染しても症状が軽かったり、自覚症状が現れないこともあり、パートナーへも感染してしまうからです。
(2)カンジダ膣炎とは?
人間誰もが持っているカンジダ・アルビカンス(真菌・カビ)が膣内に繁殖して起こる病気です。通常でも1割くらいの人は膣内にカンジダ菌がいるとも言われています。また、男性よりも女性の方が不快な症状に悩まされる事が多いとも言われています。
症状は、外陰部への激しいかゆみが起こります。また、膣内にはカッテージチーズのような、お粥のような白いおりものでいっぱいになり、外陰部にも付着してただれてしまいます。特に強い臭いはありません。慢性化した場合、おりものの量は減りますが、外陰部のかゆみや痛みは残ります。
(3)カンジダ膣炎に感染しやすい人

健康な時には多少の菌が付着しても普通は発症はしませんが、疲労や妊娠などで抵抗力の落ちている人、糖尿病やまた抗生物質を長期間服用している人などが感染しやすいようです。その他、季節の変わり目など体調の変化が出やすい時にも感染しやすくなります。ホルモンバランスの関係で生理の前後のみ一時的に症状が出る人もいます。