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感染予防教室

●Q&A

■Q&A バックナンバー

ベッド上に落屑(剥がれた皮膚)や食べかすが多く、ベッドぼうきで掃くと舞い上がりますが、感染源になりませんか。

環境整備において基本的に守らなければならないことは、

  • 換気を行う
  • ほこりを極力たてない
  • 掃除はきれいな場所から汚い場所へ
  • 掃除道具は場所により区別する(例えば、トイレ掃除にはトイレ専用の道具を用いるなど)
  • 掃除道具は使用後乾燥させる

などがあげられます。日頃の環境整備を振り返ってみてください。

舞い上がったほこりには、枯草菌、かび、ダニ(死がい、糞)、その他一部の細菌がいる可能性があります。実際にこのほこりを吸入したり、衣服に付着することもありうるわけで、感染源、あるいはアレルギー源(アレルゲン)にならないとはいい切れません。ですから、ほこりを舞い上がらせないように掃除方法を工夫していく必要があります。例えば、電気掃除機を用いて吸引してしまうとか、吸着剤を拭くんだローラー・モップを用いるなどが考えられます。マスクを利用することも場合によっては必要となってきます。最も、重要なことは、作業後、必ず手洗い・うがいをすることです。


*下記の書籍より転載いたしました。

著書名 : 訪問介護事業者のための感染症ハンドブック

監修・編集 : 鈴木幹三

出版社 : 中央法規