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感染予防教室

●現場訪問

■第15弾
社会福祉法人 花園福祉会 長寿苑

「現場訪問コーナー」第15弾は、社会福祉法人花園福祉会長寿苑様を訪問致しました。

施設のあちらこちらに快適な空間作りへの熱意が感じられました。

長寿苑 ふれあい外観
谷内さん
今回のインタビュアー谷内さん
『長寿苑』概要
インタビュー
貴施設の事業内容について教えてください。
返答

スタッフ

訪問介護サービスと施設利用の介護サービスの2事業が柱になっていて、在宅介護支援センター業務も行っています。訪問介護サービスでは、ホ−ムヘルプサービスや訪問入浴サービス、それに訪問給食サービスを行っています。また、施設利用の介護サービスでは、特養として約80の要介護者(高齢者)をお世話している他、通所介護(デイサービス:約40名/日)や短期入所生活介護(ショートステイ:約20名)も行っています。通所介護で入浴や機能訓練、送迎などをしたり、短期入所生活介護で要介護者を一時的にお預かりしています。さらに、在宅介護支援センターでは、在宅介護に関する相談に乗って、自宅で家族が行う介護を支援しています。

スタッフ
取材にご協力頂いた方(左から)
看護主任 瀬戸千代子氏
介護副主任 伊藤朋亜氏
相談員 中川陽亮氏
インタビュー
貴施設の在宅介護支援センターについてもっと詳しく教えてください。
返答

スタッフ

在宅介護支援センターでは、24時間受付の電話相談や専属スタッフによる自宅訪問、介護用品の紹介(斡旋)などさまざまなサービスを提供して、在宅介護を(24時間中、いつでも電話がつながって、介護の方法や緊急時の対応などで、ご家族に対する適切な応援やアドバイスができるよう)サポートしています。 このような訪問介護サービスや施設利用の介護サービス、在宅介護支援センター業務をトータル的にうまく連携して、利用者に喜ばれる介護サービスが提供できる よう頑張っています 。

インタビュー中
取材にご協力いただいた3氏と谷内
快適な空間作り
インタビュー
貴施設で自慢できることや力を入れている、PRするような事があれば教えてください。
返答

スタッフ

当施設は、ご覧になっていただくとよくお分かりになるように、ひさしのある殆どの部屋にサンルームが付いています。そして、その裏側に芝生があり、桜の木もあり、お花見をしながら、昼食をとることが出来ます。入所者の好きな時間に、部屋の中へ光りを取り入れたり、風が入るようにして、入所者が(快適な空間の中で)、少しでも気持ちよく過ごせるよう配慮しています。 また、当苑の敷地内に8個室からなる和風の建物を新たに増設しております。ユニットケアが目的の建物ですが、昔ながらの生活を好まれるお年寄りの入所者が、一人部屋で、ゆったりと過ごせるようにしています。

居室
明るく快適な居室
インタビュー
新しく作った和風の付設施設についてもっとくわしく教えてください。
返答

スタッフ

この建物は、見ていただいたほうが一番よくお分かりになられると思いますが、先程も言いましたように、一見して旅館風で、水琴屈等の演出も施し、和風を基本にして作られています。8部屋とも畳敷きではありませんが、木、木目を多く使って、和風の内装を施し、ちょっとした置物を置いたりして、鉄筋作りのような冷たい感じを与えないように設計されています。この部屋の中で、利用者が入所する前にずっと住んでいた自宅環境(和風の佇まい)にこだわりを持たず、身近に感じ、くつろいで過ごせるよう、以前と同様に、より生活しやすいよう配慮しています。 2004年8月から利用を始める予定にしており、和風を好み、一人だけで過ごすことを希望する入所者や、家族がご来苑していただいた時に、ご家族だけで話し合いの場が持てるよう、プライベートスペースとしての利用を考えています。

和
まるで旅館のような演出です
インタビュー
プライベートスペースを作っていくということは、入所介護で、将来的に施設全体の個別化を考えているのですか。
返答
スタッフ

当苑は開所して、20年になります。現在、80名の入所者がおり、2人部屋と4人部屋が主流となって、入所者が2人〜4人に分かれて、一緒に生活しています。入所者の中には、消灯時間やテレビの視聴などで対人関係の悪化を心配して、自分だけの時間を持ちたいと個室を好まれる方も多くいらっしゃいます。そこで、今回の和風施設の増設を機会に、各部屋の収容人員数を、4人部屋から2人部屋へ、あるいは2人部屋から一人部屋へと、段階的に減らしていこうと考えています。今後、さらに個室を増設しながら、個室を希望する入所者を、順次、個室に移していって、各部屋の収容人員を減少しながら、将来的に、施設全体の個室化を図ることを狙っています。 このように、入所者や来所者の利用選択の幅を拡げ、個別対応をしていくことで、利用者一人一人の希望や要望に出来るだけ応え、利用者全員により満足のいく介護事業ができるよう、当苑が総力を挙げてやっています。