●現場訪問
■第5弾
高齢者総合サービスセンター
アーバンケア島の内
「現場訪問コーナー」第5弾は、大阪府の高齢者総合サービスセンター『アーバンケア島の内』様を訪問いたしました。地域に密着することを常に心がけ、お年寄りに元気になっていただくための努力を惜しまない、思いやりあふれるスタッフの皆さんにお話を伺いました。
ベネッセホームくらら鷺沼外観
取材にご協力いただいた方々

(左から)理事長・管理医師 由井直子氏/副施設長 加藤ヒロ子氏/生活相談員 松山修一郎氏/寮母主任 佐々木裕美氏/相談員 武田悦子氏
『アーバンケア島の内』 概要
貴施設の事業内容を教えてください。
由井氏
特別養護老人ホームが55床、ショートステイが20床です。近い将来、ショートステイの一部を特別養護老人ホームに転換する可能性もあります。また、在宅のサービスとして、デイサービスセンター、ショートステイ、ホームヘルプサービス、診療所、訪問看護ステーション、在宅介護支援センター、ケアプランセンター、配食サービスがあります。「アーバンケア稲田」という施設もあります。診療所の管理医師は、理事長である私が兼務しています。
離れたところからも良く見える、鮮やかな色の建物です。地域の方にとっての"灯台"になるように、との願いが込められています。
入居状況は?
宮川氏
ただいま満床の状態で、待機者が120名いらっしゃいます。
どんな方でも受け入れる姿勢
貴施設の特徴、また自慢できることを教えてください。
由井氏
私たちは、地域のお年寄りの"灯台"であろうとしています。それは施設建物に取り入れているイメージカラーにも表れていて、これは目印になるように、また、安心感を与えられるように、鮮やかな目立つ色にしました。
そして、良いスタッフがそろっているということが自慢です。デイサービス、 支援センターなど、各部署が連携して1つになり、本当に良くやってくれています。
受け入れ体制の整った環境で、みなさんが明るくのびのびと生活していらっしゃいます。
加藤氏
従来、重度の要介護者は特別養護老人ホームに入りにくいものでした。それを変えていくために、どんな重度の方でも受け入れていこうという姿勢で、当初から取り組んできました。ドクター、ナース、若いけれどベテランのケアワーカーの連携により、重度の要介護者でも受け入れられる体制が整っていることが、大きな特徴の1つだと思います。
松山氏
在宅から特別養護老人ホームに入所される方がほとんどですので、生活感を持って入所していただく、ということを大切にしています。居酒屋「とら」の日の設置、年2回の遠足、買い物外出、外食会、幼稚園・小学校訪問など、いろいろな行事を行うことで、家庭の延長線上に施設がある、というふうに考えていたけるよう、努めています。

幼稚園や小学校のみなさんとの交流など、たくさんの年間行事があります。