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感染予防教室

●食中毒関連情報

(9)ボツリヌス菌

ボツリヌス
潜伏場所 土壌中に広く分布・海や湖の泥の中にも存在
原因食品

ハム・ソーセージ・野菜果物の瓶詰・缶詰・真空パックなど

菌の特徴

嫌気性(酸素のないところで増殖する性質)

体内で致死率30〜80%という強烈な神経毒素を放出する

熱や消毒剤にも強い抵抗力を示す特殊な芽胞をつくる

潜伏期間 8〜36時間
症状

特徴的な脱力感・けん怠感・めまいと、吐き気・嘔吐・便秘など

発熱がなく意識がはっきりしているため、手遅れに要注意。(治療が遅れると、呼吸困難などを引き起こし死に至る)

対抗手段

新鮮な材料を、よく洗浄して使用する

十分に加熱調理してから食べる。(神経毒素は80℃30分、100℃1分の加熱で不活性になる)

調理中や保存中に、食品からバターのような臭いがしたら捨てる。

添加物(砂糖・塩など)を活用し、菌の増殖を抑える。

二次汚染の防止