「現場訪問コーナー」第1弾は、配食サービス事業を展開されている、『株式会社 愛和』(千葉県船橋市)を訪問しました。社団法人シルバーサービス振興会より、認定を受けており、食事は衛生的で栄養バランスのよいものです。今回、厨房内の衛生管理についてお話を伺いました。
(インタビュー、編集:平丸貴子)

渡邊栄養士
配食サービスは平成8年から始めましたので、今年で6年目になります。 サービス利用の対象となるのは、65歳以上の単身高齢者、調理困難な方です。年中無休で、昼食と夕食を利用者のお宅にお届けします。 現在の配食数は、昼食で400食前後、夕食では900〜1000食前後です。配達している地域は、千葉市、船橋市、鎌ヶ谷市、八千代市、東京は葛飾区、江東区、足立区の計7ヶ所になります。

渡邊栄養士
調理と配送を合わせますと、全部で100名くらいですね。厨房へは、常時20名ほど入っています。 1日の作業の流れですが、昼食分は朝の5時から作業開始です。お弁当流し(お弁当箱の中に、中篭を詰める作業)が始まるのは、大体8時〜8時半。出来次第、デリバリカーに積み込むので、9時には積み込みが修了します。夕食分は大体9時くらいから始まり、12時くらいには調理が完了します。12時半くらいからお弁当流しが始まり、デリバリカーへの積み込みをします。

渡邊栄養士
4〜6月、7〜9月、10〜12月、1〜3月と、季節ごとに区切り、季節物を取り入れたメニューを考えています。献立作成は、1ヶ月ごとに行いますので、月の中旬までに、翌月の分を作成します。
渡邊栄養士
栄養価計算も行っていまして、1食600Kcal前後、塩分3.5g以下になるようにしています。お客様の嗜好も様々ですので、メニューを考えるのは、本当に大変です。
渡邊栄養士
はい。献立表の下に、「ご意見欄」というのを設けていますので、そこに記入して頂いて、配送の人に渡して頂いてます。
